旧サビエル記念聖堂あゆみTOP  主任神父歴代  サビエル日本の宣教記念  山口の切支丹、大内時代  写真で見る宣教のあゆみ


〜 サビエル日本宣教を記念し 〜

マレー半島のマラッカで、1547年冬、フランシスコ・サビエルはアンジローと呼ばれる一人の日本人青年と出会った。サビエルは未知の国日木について聞き、アンジローもやがてキリストの福音について学んで入信した。そして1549年サビエルはアンジローを伴って日本へ旅立った。トルレス神父、フェルナンデス修道士及びアンジローを伴って鹿児島に上陸した。日本について「此の国民は私が出会った国民の中で、一番傑出している」と高い評価を書送っている。

 サビエルは同時代の人々にどんな影響を与えたであろうか、彼が訪れたところ、愛したところ、苦しみを味わったところを訪問すれば答えになるであろう。その中で、一つの所として、サビエルの来山口のことを取り上げている。山口では、サビエル日本宣教を記念した行事がいくつかある。

ここに取り上げっているのは、1926年(大正15)10月28日聖フランシスコ・サビエルを讃え、記念する碑の除幕式、渡来400年記念祭を迎えてイエズス会のジェス教会に保存されているサビエルの聖腕と、スペインで保存されている聖人の十字架を日本に奉持した。やがって、サビエル渡来400年の意義深い年をして、『サビエル記念聖堂の建立」の祈りと決心が深まりつつあったのだろう。その結果、亀山の丘に立つ、二本の尖塔が、山口市のシンボルのようにさえ見えるサビエル記念聖堂の落成献堂式は、1952年(昭和27)10月26日、王であるキリストの大祝日に行なわれた。