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山口サビエル記念聖堂の説明

1552年、山口でのサビエルの活動を記念し、
多くの人々に親しまれる為にサビエル記念聖堂は建立されました。

しかし、その聖堂は1991年9月5日に焼失いたしました。
その後、1998年4月29日に新しく建てられた記念聖堂の設計は、
イタリア人のコンスタンチノ・ルッジェリ神父と建築家ルイジ・レオニ氏が担当しました。

この山口でのキリスト教の出発を記念すると同時に、
現代の人にも通じる大切なメツセージを伝えるための教会の建築です。


信仰というものは、
過去に限られるものではなく
現代に生きるものです。
それに従って設計者は
今の新しいサビエル記念聖堂を考えました。設計の基になるアイディアと
哲学を次のように述べられます。

  1. 周りの自然との調和
  2. 聖堂の形とその中で行われる典礼と礼拝と祈りの集いとの調和
  3. 平和、静けさ、美しさのスペース
  4. 素朴で明瞭な建築
  5. 必要な限りの素材の使い方
  6. 典礼のシンボルとしるしの強化
  7. 光の組み入れ方の工夫
  8. 自然への称賛
  9. 歴史との調和


またさらに、設計者は次のねらいを特に念頭に入れました。
神が私たちと一緒におられるしるしとして、
教会の形をテント(幕屋)にし、
絶えずそのと喜びを受ける場所として
ステンドグラスをよくあしらい、
真っ白い壁や、の使い方によって、
罪が許されるという確信を持つことが出来るスペースにもなっています。

最後に、全体の姿を通して二つの塔が天にのびることによって、
サビエルを記念するだけではなく、
現代の人々に神様のことを強く思い出させる形になっています。
物質的に豊かになったこの時代では、
心はかえって乏しくなってしまったとも言えましょう。


そのためにも次の時代は心の時代とも言われています。それに備えて心を少しでも豊かにするスペースとしてこの山口サビエル記念聖堂が建立されました。

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The architects have had in mind the following five harmonies in designing the new church:





  1. Harmony between the new church and its wonderful surroundings. Clear and simple lines, simple building materials and a light and bright roof in contrast with the blue sky and the green foliage of the surroundings, will make the new church resemble a flower blooming on the hill of Kameyama.
  2. Harmony between the shape of the building and the different activities that will take place in it, like the liturgical functions, the prayers of the faithful, etc. The allotment of the inner and outer space should provide an atmosphere of solemnity and freedom for the celebration of the liturgy and express the presence of God in the assembly.
  3. Harmony between the building and contemporary cultural values. An atmosphere that welcomes and attracts men of all faiths, and specially the young, as we prepare to enter the twenty first century, must be one of light and joy, of peace and friendship.
  4. Harmony with history. The building must remind all of a very important page in the history of Christianity and of Japan. The building should convey the spirit of Xavier and of his age to the following generations.
  5. Finally, the design must find the harmony with the architectural tradition of Japan as well as with the character of the city of Yamaguchi. It should be a unique design not found in other European or Japanese churches, so that the new Memorial Church will suggest Yamaguchi and Yamaguchi will suggest Xavier's Memorial Church.

※※ 幕屋、水、光について聖書に下記のように記されています。 ※※

聖堂は神の幕屋をかたどってつくられた。
黎明に浮かぶその姿は天空をすすむ船のようにも見える。


「見よ、神の幕屋が人の間Iこあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共lこいて、その神となり彼らの目の涙をことごとくぬぐい取って下さる」(黙示21.3)

"Here God lives among men. He will make his home among them. They shall be his people, and he will be their God. " (Rev. 21, 3)


聖堂は神の幕屋をかたどってつくられた。黎明に浮かぶその姿は天空をすすむ船のようにも見える。

 「見よ、神の幕屋が人の間Iこあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共lこいて、その神となり彼らの目の涙をことごとくぬぐい取って下さる」(黙示21.3)

 "Here God lives among men. He will make his home among them. They shall be his people, and he will be their God. " (Rev. 21, 3)


神ははじめに言われた
「光あれ」ステンドグラスを通して
降り注ぐ光は刻々と移ろい、
しかも絶えず優しい


もはや、夜はなく、
ともし火の光も太陽の光も要らない。
神である主が僕たちを照らし、
彼らは世々限りなく統治するからである」
(黙示22.5)

"It will never he night again and they will not need lamplight or sunlight, because the Lord God will be 'shining on them. " (Rev.22, 5)


聖堂には水があふれている。
流れとどまりすべてを清め
新しいいのちの源となる。


「『神殿の南側から』川が流れる所では、
すべてのものが生き返る」
(エゼキエル47.9)


"Wherever the river flows, all living creatures teeming in it will live. " (Ez. 4 7, 9)